原作を読んでいて、映画も気になっていたので、やっと観ることができました。
苗字が何度も変わって、何度も新しい親になって、そう言うと不幸だと思うけれど、優子ちゃんの親たちはみんなとても良い人で、優子ちゃんを本当の娘のように愛しているのが伝わってきます。
本を読んで想像していた登場人物の雰囲気が
映画版のキャストの皆さんとピッタリとはまっていて、とても素晴らしかったです。
笑顔と涙が交互にきて、心が揺さぶられて、とても温かい気持ちになりました。
映画版ならではのアレンジもとても好きです。
森宮さんと優子ちゃんの何気ない日常の場面が微笑ましくて大好きです。
身近にいる人や家族を大事にしたいと思える温かくて優しい作品。
映画館で拝見できて、この作品に出会えて、本当に良かったです。