本をずっと読んでみた買った作品。
どんな話なんだろう?友達にいい本だよ〜って教えてもらって気になってた!
初めは、なんて自由な母なんだ?!って思ったし、父親が3回も変わるなんてそうそうないし。
それでも、優子がまっすぐ育ったのはなんでだろうって??
それは、優子に対する〝愛〟がずっといろんな人から伝わっていたのかなって思った。
血の繋がってない親との関係を、お互いがちょうどいい距離感で尊重しあえることがいいなと思ったっいう場面とか、優子が弾くピアノを心からすごくいい音だと褒める男の子との場面とか、優子が親に生きる意味を与えていたこととか。。
ほんとは梨花が、優子のためを思って、隠し通していたこととか、ずっと笑顔でいるといいことがやってくるってこととか。
なんか言葉で表せない、心が満たされるような、涙で潤うような、温かい気持ちにもなれるような、そんな作品だなって感じた。