このレビューはネタバレを含みます
SF×愛
{Act1}陰陽術に嵌った息子ティンヨウによるシーツォン殺害
事業家で癌を患っていたワン・シーツォンが撲殺されているのが発見され、妻イェンの証言から息子のティンヨウを目撃したことから容疑者として挙がる
PlotPoint1:同じく癌を発症していた検察官のチャオはイェンの様子ある日を境に変わったことに気づき、RNA技術によりシーツォンの前妻のスージェンの意識を移したのではないかとにらむ
{Act2}RNA技術によりイェンに誰かの意識が移された可能性
スージェンが晩年使用していた薬物の栽培所で容疑者のティンヨウを発見し逮捕され、事件は一件落着に思えた
MidPoint:病症が悪化したチャオは妻のアバンが自身のRNA治療をユーファンに持ちかけるために隠していた事件の新たな証拠の音声ファイルを発見する
チャオはその音声ファイルを下にイェンに移された意識はシーツォンのものだと推理する
PlotPoint2:チャオの下にユーファンが現れ、シーツォンの野望と事件の真相を全て明かす
{Act3}真相を知るチャオとユーファンの愛するものを救うための行動
ユーファンは愛するシーツォンがこれ以上罪を重ねるのを防ぐために、チャオは真相を明らかにしながら愛する妻の偽証罪を回避するため、二人は協力してある計画に動く
その後シーツォンの意識があるはずのイェンは罪を自白し、合わせてチャオが妻の偽証罪の罪をかぶる
数年後チャオとの子供を抱いて面会に訪れたアバンの前に座るイェンはチャオと同じしぐさをしており、チャオの意識がRNA手術で移されたことを知る
