レイ・リオッタが画面に出てくると途端になんとなく不穏な雰囲気になるように感じるのは自分だけかな。それだけ存在感があるって事だと思うけど、この人をコマーシャルに使おうなんて企業はないだろうなぁなんて考えながら見ていた、
9・11の際に救助に向った大勢の警官や消防隊員が犠牲になり、彼らを英雄視する機運が一時的に盛り上がった。この風潮に対するアンチテーゼとして企画したけど、2010年まで映画にできませんでした的な事情でもあったのかな。なんとなく賞味期限切れのような映画だった。
アメリカの低所得者むけの団地って緑も多くて（建築的に）カッコ良かった、治安は悪いけど。
