アリー

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)のアリーのレビュー・感想・評価

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2021年8月27日 TOHOシネマズ新宿

ただの(とは言っても未公開の)音楽映画と思って見に行ったら、意外にドキュメンタリーとしてちゃんと作ってあり驚く。
それにしても50年経っても黒人に対するこの状況という現実を突きつけてくる感じはした。そのあたりスパイク・リーっぽいというか。

ドキュメンタリーとしてちゃんとしてしまった分、かかる曲が少なくて残念。グラディス・ナイツ&ピップスをもっと見たかった。数日間分のフィルムがあるようなので、全部見てみたい。
あとフィフス・ディメンションが出てくるんだけれど、そのフィルムを見ている現在のマリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・ジュニアが出てきてびっくり。You don't have to be a starの2人じゃないか!!
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