サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)の作品情報・感想・評価・動画配信

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)2021年製作の映画)

Summer of Soul (...Or, When the Revolution Could Not Be Televised)

上映日:2021年08月27日

製作国:

上映時間:118分

4.0

あらすじ

『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』に投稿された感想・評価

黒人のパワーが凄かった。

音楽と生活がほんと身近にあるんだな。

ニーナシモンを間接的に聴いたことはあったが見たことはなかった。

歌っているけど演説しているようにも見え説法を話してるようにも思えた。

強い。

あの場所の空気感というものをこの映画で少し垣間見れた感じがする。
画面越しに熱気が伝わってくる力強さ!
このフィルムが今の今まで埋もれていたっていうことが、問題の根深さを如実に表しているように思う。
何が何でも伝えなければいけないという、まさに文字通りの凄まじいソウル。
個人的に1番痺れたのは、初っ端のドラムのカッコ良さ!
watarihiro

watarihiroの感想・評価

4.0
1969年の夏。スティービー・ワンダーやB・B・キングなどの一流アーティストが集まる黒人音楽の祭典が開催された、、、。

迫力満点のパフォーマンスが最高。だけど最高なパフォーマンスの裏側には悲しい歴史。これさえ見ればアメリカの音楽と歴史のことちょっと分かるようになるかもしれない。
greendavid

greendavidの感想・評価

3.6
公民権運動に揺れ動いたアメリカ黒人にとっての60年代。その最後の年に、このディケイドを貫いた「変化」を象徴する音楽フェスがあったとは…。当時のフッテージも織り交ぜつつ、主役の音楽を魅力的に聴かせる構成は◎。個々のトピックの着眼点もさすがクエストラヴって感じで唸らされる。
ミュージシャンのパフォーマンスは全部素晴らしいですね。アフロ・アフリカン直系のルーツ・ミュージックからモータウンの売れ線3分間ポップスまで、「黒人による音楽」という一貫した軸の上で色とりどりのジャンルが踊っている。バズ・ラーマンによる傑作伝記映画「エルヴィス」の副読本としても是非!
黒人牧師の説教をサンプリングしたスティーヴ・ライヒ『It's gonna rain』好きなんだけどサンフランシスコの街頭で感銘を受けたライヒがこの素材を録音したのが1964年らしい。このフェスにも繋がる一連のうねりの中で作られてますね。
https://youtu.be/vugqRAX7xQE

それと最近ボブ・マーリーの『No Woman No Cry』って「なァネエちゃん泣くなよ」(何気に結構踏めてる)と訳して一人称オイラにしたら(つまりビートたけし構文で『浅草キッド』の世界観)ボブ・マーリーが歌った世界観にぴったりハマるんじゃね?と気付いたんですけどこっちは1974年発表なので少し後ですね。
https://youtu.be/pHlSE9j5FGY

ってこれ何ブラパン新作で使われてるの!?YouTube検索したら引っかかったんだけど!?全然知らなかった……

こういうものって黒人の黒人による黒人のためのドキュメンタリーになりがちで白人やヒスパニックやアジアンやネイティヴアメリカンなど黒人以外の人々がどう捉えてるんだろうといつものように気にしてたらスライ&ザ・ファミリーストーンのドラムスである白人出演者が居心地と歯切れが悪そうに語っていた。まあそんなもんすよね、私もたとえば在日コリアンのフェスなんかにひょっこり紛れたらこんな反応になると思う。

英語圏の白人ロックに関してはQueenとRadiohead以外あんまり面白く感じなくて聴けないというか聴く気もそんなにないんだけど(Queenと Radioheadはクラシック音楽の素養があってそのまま五線譜に起こせそうな曲書いてるからある程度文脈を共有できるんだと思う)(フレディ・マーキュリーの人種に関してはちょっと棚に上げておいてください)(あ、あとルー・リードも聴けたわ)ブラックミュージックは楽しく聴ける、この違いなんだろうな私英語の音苦手だから聴けないのかと思ってたけどモータウンとかソウルは英語でも楽しめるもんな、スカやレゲエやボサノヴァばかり漁ってたの何でだろうな?と気にしながら観ててやっと気付いた。ベースラインだな、ベースラインのグルーヴ感が英語圏白人ロックは乏しい気がする!私は音楽をリズム隊、とりわけベース中心に聴いてベースがしっかりしてないと不安になるしベースが単調だと飽きちゃう、メロディ歌いすぎるとベースじゃないからうんざりしちゃう、その辺の好みなんだと思う!タワレコでいわゆる洋楽コーナースルーしてワールドミュージックコーナーの棚漁ってたのはそういうことだな!

長年の懸案が解決して今すっきりしています!
IkumiSoda

IkumiSodaの感想・評価

3.9
熱量に圧倒された。映画ではあるけど、日常でずっと聴いていたいほど、素晴らしい音楽。
当時のアメリカでこの音楽フェスがあったこと、本当に奇跡だと思う。
貧困や差別、日々生きることが危ぶまれる生活で、音楽がどれだけの支えになっていたのか。
今を生きるわたしにはわからない部分が大きいけど、映画を通して少しだけ理解できたかな。
スティーヴィー・ワンダー
ニーナ・シモン
スライ&ザ・ファミリー・ストーン
に痺れて

マヘリア・ジャクソン
で少し泣いた

カッコいいーーーー!
青夢

青夢の感想・評価

5.0
#SummerofSoul
偉い人が 
この歴史はいるやつ 
この歴史はいらないやつ 
と仕分け
こんなヤバい映像は歴史から抹殺しなければ!と闇に葬られたフェスティバル映像⁈ 
ニーナ・シモンのメッセージは強烈過ぎてゾッとしました 
この間アジアンヘイトクライムの報道見ました 
長年虐げられていた黒人がアジア人を暴行する事件が多発しているという内容でした 
コロナ影響死者数が最も多いのが黒人だったと理由のひとつにあげられていました 
事実はそうかもだけど 原因そこかなー⁉︎ そもそも黒人が というところを注意しなければならない
 
私たちは道徳の時間などで 差別はいけませんよーと教えられ なんとなく人間いい方向へ向かっているんだなんて思ってる年代もありましたが 気がつけばイヤイヤ 差別なくならないし争いも絶対収まらないわ という大人になってしまいました 

先日隣の家の枝とか草とかブワーっと出ていて バイク出す時 ズボンにトゲトゲみたいな細かいのがいっぱいついて イライラしたので はみ出てるヤツ全部抜いたり切ったりしてその時もトゲトゲだらけでイライラして   その集まったゴミをそのまま捨てるのか ダメダメ
隣人にひとこと言いたい あえてイヤミっぽく言いたい イヤお隣同士なんだからもっとやんわり言った方がいいのかな などと 自由を訴える胸熱ドキュメンタリー映画を観たのに そんな事モヤモヤ考えていました チッサ
s5562

s5562の感想・評価

4.6
ライブはもちろんだが編集がすごい。
音楽的解釈とそれを魅せるセンス。
これは、もしいつでも観られるようにする事ができるのなら、ずっと付けておきたい。日常の中に聴いていたい。

北風と太陽の太陽。明るい色の服を纏った。破れた時にも優しい太陽。悲しみと苦しみを知る太陽。
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