IkedaKaren

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)のIkedaKarenのレビュー・感想・評価

4.5
名だたるレジェンド達の演奏に心が震えっぱなしだったけど、ニーナシモンで鳥肌が止まらなかった
怒り、苦しみ、哀しみのリアルな体験から生み出される作品にこもった氣は、何年経っても画面を通していても物凄い力を持っているのにこれを生で聴いていたのかと思うと凄い

音楽に解放と浄化が孕まれていたとするならば、会場にいた人々が終わりを惜しまずに帰って行くことになんの疑問もない
一種のトリップ体験でもあったんだろうな

クリエイションに必要不可欠な要素を思い出させてくれるドキュメンタリーだったから定期的に観たい
IkedaKaren

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