「花束みたいな〜」台湾版という喩えは確かにそう。でも、こちらの方がエグみ増し増し。こんなシティポップのおしゃれMVみたいな画に乗せてなんてことを…。
"好きなことが一緒"より"嫌いなことが一緒"のほうがうまくいくなんて説も聞くけど、それって多くは「嫌いなことはそう変わらない」という前提の元に言われていて、その共通点を失ってしまったら当然綻びは出るしもうどっちがどうとかの話ではないよなぁ。というのをまざまざと見せつけられる話(ちなみに花束カップルが前者で恋の病カップルが後者)。
結局は他人と長い時間を共有するのに一番必要なのって想像力なんじゃないかと思ったり。