Ryan

人狼ゲーム 夜になったら、最後のRyanのレビュー・感想・評価

3.1
お馬鹿な人狼ゲーム


ストーリー
雪に覆われた田舎町ビーバーフィールドに赴任した森林警備員フィンは、町に1軒だけの小さなホテルに滞在し、郵便配達員セシリーの案内で変わり者ぞろいの住人たちに挨拶して回る。翌朝、農場を営むトリッシュが、何者かに殺された愛犬を抱えてホテルに駆け込んでくる


主演 サム・リチャードソン


期待値が低すぎて面白かった。
あまりに馬鹿でどうしようもない脚本で頭が痛くなるセリフの数々だろうなと予測していたが、まさにその通り。
低レベルなコメディセンスも一周すると面白い。
人狼ゲームとは言ってるが人狼ゲームではないし、そのわりに作り込みが良い部分等があって憎めない印象。
お金のあるインディーズって感じ。
終始お馬鹿な展開とひょうきんなセリフの数々だが、人狼ゲーム的にワクワク度もあり期待以上。
この街の住人が個性色強いのも面白いし人狼?も面白い。

シチュエーションと変な人々と見せすぎない演出ってここまで面白くなるものなんですね。
Ryan

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