こちらあみ子の褐色丼ぶりのレビュー・感想・評価

スコアが付けられない、そもそも付けていいのか分からない。

応答がないトランシーバー、周りとは明らかに違う存在が周りから異端扱いされるのを俯瞰的にしか見てあげられない辛さ。
あまりにも壮絶で残酷。

“面白い”や“つまらない”なんて言葉では収まらない映画、きっとこれから生きていく上で同じ人、同じ状況が目の前に現れた時きっとこの映画を思い出しその時の自分の行動が試される。

あみ子の「大丈夫じゃ！」の笑顔に溢れた強い声に心が張り裂けそうになる。