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渇きと偽りのtomoのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
3.7
オーストラリア発、干ばつが激しい地で起きた殺人事件を過去と織り合わせて解いていく。
登場人物がみんな怪しいとか思わぬまま彼らの人生をつい見つめてしまって真相を予想できずに楽しめました。
車を走らせながら刹那的な十代の頃を思い出す主人公に心寄せれます。

乾ききった大地を見て農夫が一言「これから遠隔操作やGPSで農場は管理される、人も街もいらなくなる」と何となく記憶に残る言葉でした。

『嘘をつきすぎると、第二の天性になる』
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