Chika

渇きと偽りのChikaのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
4.0
メルボルンの連邦警察官として働くアーロン・フォークは、家族を惨殺した後、自殺したとされる親友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに帰郷した。ルークの両親にせがまれ、親友が犯した事件の真相を調べることになるが、その事件を追うことは同時に、17歳の頃、自分自身が殺人犯と疑われた同級生の少女の変死事件をめぐる記憶と対面することでもあった。過去と現在の事件に振り回されながらも、次第に親友の事件は単なる自殺ではないことを突き止める。さらに過去の少女の死の真相も知ることになるー。

犯人が意外な人物でとにかくびっくりしたけれど、よくよく思い返してみたら割と伏線あった…🙃終始ずっと暗い。でも、これからに希望が持てそうな終わり方で良かった。田舎の部外者を受け入れない閉鎖的な感じは万国共通なのだろうか…。そして、早くも続編撮影中との事‪.ᐟ‪.ᐟ公開したら絶対鑑賞したい。
Chika

Chika