なかなか最近のことまで入った内容だった。
途中、博打の女性とか、高い声の女性のナレーション入れたり、本読んでる人が外国人女性だったりしてるとこは、なんか解せんかったけど。
風刺アニメーションが良かったな。
若かりし頃の菅氏は、潔く総理に切り込んだり、しっかり答弁したりする姿勢など見られたけど、いざ自分がその立場になるとこうも変わるのね。権力とは恐ろしい。
オープニングが国会を映すシーンから始まり、劇中でもたびたび国会を車中からとか、映したりしていたけれど、あれは何か意図があったのかな。
大多数の国民の目線ということかな。
石破、江田憲司、村上誠一郎からみた菅の意見もあり、面白かった。
上西氏が国会中継の説明してるの見て、自分も学生のとき国会をよく見てたの思い出した。あんな答弁ではもう見る気にもならないけど。
でも、映画では、そうやって国民の気を政治から逸らして、関心持たなくさせるのが菅たちの作戦らしいから。
どんなに腐敗してても、注視して声あげんといけんのやなと思った。