2013年にアメリカで公開されてスマッシュヒットを記録したオムニバス・ホラー映画"V/H/S シンドローム"をフランスが真似して作った感じの作品。

全部で6話あって、魔女伝説が残る森で魔女に追いかけられる、カップルがカルト集団に拉致されて殺される、家の中で悪霊に襲われる等のエピソードがあります。

ホラー映画の中ではファウンドフッテージ系の映画が好きなので、本作品を購入しました。が、実際に見てみたらいまいちでした…😭

まず、"ブレア・ウィッチ・プロジェクト"や"V/H/S シンドローム"などのホラー映画で見たことがあるようなホラー要素を色々詰め込んだ感じがあってオリジナリティを感じられませんでした。ファウンドフッテージ系のホラー映画だと臨場感があって、怖く感じるはずなのに本作品はカメラワークが下手くそで臨場感や緊張感も感じません👎

暗い森や誰もいない家などの不気味なロケーションは整っているはずなのに怖くないですね。不気味な雰囲気作りも失敗してるし、ジャンプスケアの使い方も微妙でした。ストーリーもフランス語のためか、??となる部分が多くてハマらなかったです。いや、日本語に翻訳されたとしても多分、ストーリーについていけへん。ストーリー構成が雑に感じた😅

1番面白く感じたのはカップルがカルト集団に拉致されて殺されるエピソードかもしれない。男性はペニスを切り取られたのに恋人と強制的に性交するという、謎の展開には笑った🤣

あのペニスがかなり偽物感あって萎えました。アダルトショップに売っているような巨根サイズのディルドをナイフで切っているだけだし。しかも、ヨボヨボなババアが全裸で彷徨っているという、誰得なシーンもあった（笑）

美女が出てこない、ホラー映画としての怖さはない、低予算で作りました感が強く伝わってくる駄作でした。フランスはファウンドフッテージ系のホラー映画を作るよりもエログロなホラー映画を作る路線でいった方が個人的にはいいと思うよ。その方がフランスらしいと思うが…😅

というわけで、時間の無駄になるので
買わなくて良いです🙅‍♂️

※ちなみに俺の家にもディルドあります…🍌
（爆弾発言💣）

個人的に怖い台湾のホラー映画👇
【台湾編】
1位　哭悲/The Sadness
2位　呪詛
3位　怪怪怪怪物！
4位　屍憶　SHIOKU
5位　失魂
6位　返校　言葉が消えた日
7位　呪われの橋
8位　紅い服の少女
9位　シルク
10位　ダブル・ビジョン

次回はカナダ編です🇨🇦
お楽しみに♪

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午前3:15に怖いことが起こる映像を収めたテープ6本から成る、
「フランス版 V/H/S」的なファウンドフッテージオムニバスホラー 🇫🇷

V/H/S よりだいぶインディーズ感強め＆荒削りだけどそれが不気味で良いって思う人もいるかも

6話を細切れにして少しずつ流すシステムは新しいけどせわしないからやっぱり1つづつ順番に流してもらって良いですか笑

生首グロと全裸のお婆さん少々