けい

フィアー・ストリート Part 1: 1994のけいのレビュー・感想・評価

3.8
1994年、殺人事件が多く発生するアメリカのとある町シェイディサイド。
町のモールで再び殺人事件が起きた事で町に伝わる魔女伝説に巻き込まれるティーンエイジャー達を描いたホラー映画。
よくあるスラッシャー映画のような物語ですが、全く事件が起きない隣町のサニーヴェイルの学生との確執、町に伝わる魔女の伝説、そして様々なホラー映画をオマージュした歴代の殺人鬼にキャラが濃い登場人物達とかなり中身が詰まっており楽しかったです。
観る前は勝手にフィアーストリートで起こる出来事を描いたアンソロジーものだと思い込んでいましたが、3部作の1作目という位置付けなのでエンディングからの次回予告はテンションが上がりました。
最後のシーン含めて主人公はかなりタフだなと思いました。
けい

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