ハロー

スパゲティコード・ラブのハローのネタバレレビュー・内容・結末

スパゲティコード・ラブ(2021年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

冨田菜々風ちゃん。可愛くて、しっかり印象残していてとても良かった。

「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」が思ったより重要でびっくりしたし、これが彼女なりのSOSだったのかな、と聞いてそう意味なのかと衝撃的だった。

三浦透子さんが大好きだった。歌も演技も素晴らしい。

そして全体の内容は、面白かったし飽きないしよくできてるとは思うんだけど、東京の若者のリアルを鋭く描いてますよーって感じがなんか気持ち悪くてむず痒くて、こういう世界の見え方もあるのかなと引き気味で観てしまった。

でも、映画を観たあと新宿でぶらぶらしていたら、カフェで周りに思いきり聞こえてるのにオンライン面接みたいなのをやってる女の人がいてSNSがなんだとか訴えていて、なるほど東京ってこういうところかと納得し、良い映画を観たなと思った。

満島ひかりさんが出てるって知らなかったから、初っ端からエッ?!満島ひかり?!満島ひかりなの?!と混乱した。そんで話が進むうちに満島ひかりさんが出てきたことなどすっかり忘れてしまいラストにまた出てきてエッ?!満島ひかり?!ってびっくりしちゃった。

満島ひかり(♡)
ハロー

ハロー