Fan’s Voice独占最速オンライン試写会にて鑑賞。
作家のストーンは伝説のマフィア王ランスキーの伝記を書くことになり、インタビューを進めて行く様子が描かれている作品。
晩年のマフィア王が語る言葉には、誰もが思うそれと相反して1人の人間として信念を貫いた人生で見つけた答えが込められていた。
ランスキーがストーンに与えた【愛する人の目にどう映るか】という言葉は…観る者すべてに突きつけた究極の生きる課題であるかのようで、妙に心に刺さる。
本人の言葉から生まれた作品だからこそ、人間味に溢れていて、まさにこれこそが真の伝記である気がした。