とっぴち

グレート・インディアン・キッチンのとっぴちのレビュー・感想・評価

4.4
軽度知的障害持ちの男性としての視線。
これは僕と同じ障害者の男だけじゃなくて健常者、てか映画好きな人に見て欲しい。
上映時間100分なので見やすいです、最初は少しクレジットが出て最後にも4分程度のエンドロールがあるくらいでインド映画特有のダンスは最後にありますが凄く軽めです、現実という意味でこうしてるのでしょう。
この作品はインドの問題を表して男性の監督がその視線という意味で作られた作品。
だがこの問題はインドだけじゃない、文化は違くてもやってる事は日本も一緒だから。
文化だから神様だから?台所の…… 家と店の違いを表すという… 性格は良いだろうが指摘されて逆ギレする所も男性なので同性としてはうん?と思いました。
あとあの水を腕で触れた事が……インドやどこの国へのも感じる。
最後の限界もスッキリはしないけど気持ちは分かる… 障害者も軽い人でもこうされる事もあるからこそだ
とっぴち

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