サッカーのレプリカユニフォームを着用し、野球帽を被りながらバスケの映画を観ようとしてるっていう自分の節操の無さに気付いた時には、もう劇場の中。
時すでに遅し。
自分が日本のバスケに求めてるのは、選手個々のキャラ立ちやチームカラーの明確な差別化。
そして、そこから生まれる関係性やドラマなんだと思う。
単純に超絶技巧を見たければNBAを見た方が良い。
そういう意味でこの作品はハズしが無かった。
ちゃんと見た後に川崎の事や、篠山竜青・辻直人といった選手達の事をGoogle検索させる力がある。
川崎のビッグラインナップを見てあまりの体格差(外国人選手と日本人選手の)にデビュー当時のV6が頭によぎった方は同志。