深緑さんの映画レビュー・感想・評価

深緑

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AMY SAID エイミーセッド(2016年製作の映画)

3.5

「会話に重きを置いた作品」といったところで1つ前に観た「の方へ、流れる」との比較が自分の中で余儀なくされる形に。

「の方へ、流れる」は無機質で感情を排した分言葉がストンと自分の中に入ってくる感覚があ
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の方へ、流れる(2021年製作の映画)

4.5

JTBとか大人の休日倶楽部でこういうツアー19,800円前後(カフェ代込み)で組んでくんねぇかなっていうボンクラ発想が中盤以降頭を占める結果に。

不夜城 SLEEPLESS TOWN(1998年製作の映画)

3.5

専門学校時代に原作を読んでスワロウテイル並みに完成された世界観と圧倒的なノワールっぷりに結構なカルチャーショックを受けた記憶有り。

20年以上振りに作品に触れたわけだけど、観ながら「あぁ確かにこんな
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ほとぼりメルトサウンズ(2021年製作の映画)

3.5

上手くいってた頃の三木聡作品(失礼)みたいな感じだった。

いつの時代もこういうのは一定の需要がある。

ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.2

不安とストレスと失意の毎日。
でも、そんな中でも時々本当にごく稀にふとした出来事から人生(自分以外のものも含めて)を心の底から肯定したくなるような瞬間があって、そのいつ来るかも分からない一瞬の為だけに
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

2.5

「パーティーは終われども人生は終わらない」・・・
まぁ知ってるよ?

これは教育映画ですか?

今までずっとスルーしてようやく観たわけだけど、現在の自分には全くもって無用の長物でしかなかった(辛口)。

ボクらのホームパーティー(2022年製作の映画)

3.8

男女関係以上の純粋さとそれ故のこじれ具合が密室内に充満しちゃって普通に見応えがあったし、「面白い話」と思えるのに必須な役者達の演技レベルが及第点を優に超えてて素晴らしかった。

銀河 2072(2022年製作の映画)

2.5

アート系シネマと小劇場演劇に対する憧憬全開って感じの作品だった。

次から何となくのインスピレーションで決めるの止めてちゃんと予告編観て劇場に行く作品を選ぼうと結構心底思わせてくれました。

森の中のレストラン(2022年製作の映画)

3.8

「おいおい!随分と辛気くせぇ作品だなぁ!おいっ!」といった感じで序盤こそ心の中で飼っている毒蝮三太夫人格が発動したりしたし、主役のシェフの方の「どことなく漂うマックス松浦感」に若干の引っ掛かりを覚えた>>続きを読む

電気海月のインシデント(2019年製作の映画)

3.2

随所にシャレオツな感じを漂わせていたわけだけど、その一方で拭いきれない「青年誌連載の漫画原作臭」もあって微妙なバランスを漂わせていた。

本作含めIT×アクションでしっくりきた試しがないのは、作品のせ
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.5

エロを扱ってる事での特異性の打ち出しっていうのが表面的にはあったわけだけど、本質的には健全なお仕事ムービーだったように思う。

ただ、日本人の平均の半分にも満たない勤労意欲しか持ち合わせていないので、
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夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.8

心の隙間を埋めてくるようなロードムービーの佳作かと普通に思って観てたので、中盤以降の展開は見事にビックリした。

我ながら良いお客さんである。

「夜を走る」然り「VIDEOPHOBIA」然り"ミクス
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

出てるキャストに好きな人が多かった(中村ゆりとか、あとは中村ゆりとか)せいなのか、劇場の持つ力のせいなのか、若しくは単純にその時の自分の精神状態のせいなのかは分からないけど、このしっとり系の質感が妙に>>続きを読む

水槽(2022年製作の映画)

3.2

「内省に偏りまくった岩井俊二」みたいな印象。

示唆的な語られ方が大半を占め、話の推進力は非常に弱い…と思いきや最後昭和の見世物小屋芸的な大技を繰り出してきて「へっ!?」と思った刹那に終幕。

確かに
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All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合(2021年製作の映画)

3.8

当方B的素養ゼロですが、この手のヒップホップ文化論を見聞きするのは好きなので吸い寄せらるような形で観に行ってきました。

門外漢の私でも分かった事はNY的な方向を目指してもNYは絶対に超えられないとい
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.8

強烈な郊外ロードサイド臭で観るものを制圧してくる伊藤万理華&オカモトレイジ周りのツボの多さ。

特にグリルズのくだりは声出して笑いそうになった。

最後のパワープレーに野暮ったさを感じてしまった一方、
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ふちしすこ(2022年製作の映画)

3.0

海老蔵・松山千春・小峠といったスキンヘッズラインを自由に行き来していた。

内容は正直私には分かりません(最近こんなことばっかり言っているような気が…)。

スケアリーフレンド(2022年製作の映画)

3.0

何だか色々凝りすぎててよく分からない。
足し算的発想のみで作られた感じ。
途中まで良かったんですけどね。

J005311(2022年製作の映画)

4.0

引きの画は要らない。
寄り…あくまでここは寄りに徹するのだ。

久しぶりに不器用な男達の映画を観た。
言葉少なめの心地好さ。

怪人現る(1928年製作の映画)

3.8

存在を恐れられてる東洋服着たおじさんがセグウェイみたいなのに乗って普通に脇すり抜けてくシーンのシュールさは後生に語り継いでおきたいレベル。

ほらふき倶楽部(1926年製作の映画)

3.8

「木から猫が生える」っていう想像の自由度とそれを具現化してみせる映像技術の高さに普通に感心しっぱなし。

全自動レストラン(1926年製作の映画)

3.5

ボタン押すと配管通って料理出てくるシステムが漫画的で好き

あと、女に振られるか棄てられるかでオトす確率高くてそれも好き。

たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)

3.8

想像の翼をはためかせちゃってんなといった感じ。

「俺凄い」がゼロであくまでお客様ファーストに徹している点が尊い。

オトボケ脱⾛兵(1918年製作の映画)

3.5

今回観た作品全てにおいて言えることだけど、これも音楽が素晴らしい。

でしゃばらずに作品の魅力を補強しつつ、単体でも全然聴けるっていう。

とても短い昼⾷(1917年製作の映画)

3.5

プレイヤーにパンケーキ置いて針落とすとミュージックが流れちゃう世界観。

「ワクワクするナンセンス」っていう希少性高いことを普通にやっちゃってる。

最も無害で、あまりにも攻撃的(2022年製作の映画)

3.5

「漏れ伝わってくる何か嫌な感じ」の表現が凄い上手いなと感じました。

the Memory Lane(2022年製作の映画)

3.2

「ボードさえあればどんな場所でも遊び場になる。それが俺達のクリエイティブ。」って事で良いですか!?

好きにやれば良いよ。
人様に迷惑さえかけなければ。

親愛なる日記 レストア版(1993年製作の映画)

3.5

「このとりとめの無さ。それこそが即ち人生。」って事で良いですか!?

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

4.0

「田舎町に大掛かりな文化会館を建てようとする市長の話」でここまで引き込んでくんの凄い。

「もし~だったら」で統一される章立てが洒落てるし論理立ってるしで理想的過ぎる。

バビロン(1980年製作の映画)

3.8

「こっちは毎日ご機嫌にやっていきたいだけなんだけどね」が顕著となる中盤以降がやはり肝。

目に入るもの全てが自分に対する悪意の塊と感じてしまうブルー目線の地下鉄の描写は見事。

ただその一方で「お前ら
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優しさのすべて(2021年製作の映画)

3.0

「あえてやった」みたいな感じ出してたけど、あの回りくどくて含みのある台詞回しは普通に小っ恥ずかしかった。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

好きとか嫌いとか本当に疲れる。
でも、かといって無関心とか冷笑っていうスタンスにも賛同できない…とかなんとかみたいな事を観た後しばらく考えていた。

大袈裟でもなんでもなく最後の方とかタクシードライバ
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とどのつまり(2022年製作の映画)

3.5

作品の質自体に問題は感じなかったけど、役者とかミュージシャンとかカメラマンとか映画監督目指す若者の話はもういい。

ワークショップのシーンとか本当に食傷気味。

まぁロクな下調べをせずに観に行った私が
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夜明けのうた(1965年製作の映画)

4.5

都内の道をオープンカーで颯爽と駆け抜けたり、ダンスホールで踊り狂ったり、ボーリングでサラッとストライク出してみたり…といった"The モダンガール"ルーリーさんのお洒落PV的な軸と、訳あり純真カップル>>続きを読む

溶ける(2015年製作の映画)

3.2

大王製紙の元会長の話かと思ったら全然違ってたんでビックリしました。

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