2023-22〈13〉
家族の死をテーマにしてる作品をみるたびに自分の祖父に当てはめて考えてしまうから、いつだって耐えられないし受け入れられなくなってしまう。
『尊厳死』スーパーノヴァを観た時に友人と深く話をした記憶が強いが、ん〜選択肢としてあってもいいよね、自分の中でカウントダウンができるからこそいろいろ準備ができるし整えられるよね、と。
けどそれを家族が主張するとなれば話が別で、簡単に受け入れられないし認めたくないと思ってしまう。身勝手だけど。
劇中の父親はまぁワガママだし要求が多いし娘2人は大変だなぁ〜と観てて勝手に思ってしまったが、それでも最後の2人をみると色々考えてしまった。どんな形でもつらいし、受け入れ難いことで。にしてもあっさりと『無事終わった』ことにはビックリしたけど。
