「92歳のパリジェンヌ」を思い出しました。
親の望みである安楽死を葛藤しながらも、家族が受け入れて協力する物語。
お父さん、あそこまで安楽死に強い意思があるなら、元気なうちに自分で調べててほしい。…
とても良かった。
脳出血とその後の一連の合併症で突然体を思うように動かせなくなったお父さんが安楽死を希望し、娘たちが葛藤しながらもその手続きを手伝う話。
地理的な問題だろうけど、日本にいるとスイス…
Tout s’est bien passé.
観る前から、原題が過去形なのはネタバレにならないのかな〜と思ってたけど、
誰視点なのか、何についてなのかを考えるとそんなことはないことに気がついた。
…
本当はまだ生きてるんじゃないか?本当は誰にも知られずに第二の人生を生きるための大掛かりな嘘だったんじゃないか?と思ってしまう。どうしても自ら死を選びたい気持ちを疑ってしまうよね、近しい人であればある…
>>続きを読むテーマは安楽死。
終盤がずーっと気になった。
この前、''僕は40歳になったらどうせやりたいことがないので安楽死します''ときっぱり言葉を放った20代の男性がいた。
私たちは最後の最後まで生きるべ…
とても重いテーマだった
自分の体が思うようにならなくなってやりたいこともできなくなり家族のお荷物だと感じ、絶望したら誰しも考えることかも
日本では無理だけど
でも家族には辛すぎる
延命治療をするかや…
脳卒中で倒れた父が安楽死を決断。娘エマニュエルは苦悩しつつ父の最後の願いを叶えてあげようとする。
安楽死と家族という重いテーマながら、暗さはなく、軽快に描いた作品。BGMはほとんどなく淡々としている…
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