「少年は残酷の弓を射る」を観た以来ですね
ダークな気分になったのは。
周りの支えがもう少しあれば、
「普通」になれたかもしれない。
ドキュメンタリーっぽく演出してたので
無差別殺人事件を起こすまでの行動など
自分に変化を齎すのは作中で観れました。
両親も息子の性格と状態を知ってるから
それなりの対応はしてましたが、、
限界はありますよね。行動とか心理を
分かってないと一緒に生活が難しい。。
ラストの鏡にキスをするシーンは
自分との「決別」にも観えました。
忘れられないシーンが幾つもあって
口開けて観てました。銃を買った後は
全てヒヤヒヤもの。本当に怖い。
平和が訪れるまで銃声は鳴り響くでしょう。
世界に悲しい事件が無くなるのを祈ってます