フォーレ島、別名ベルイマン島で、余生を過ごした、ベルイマン監督に作品にインスピレーションを受けて、創作活動を進めるカップルのストーリー。
ベルイマン監督が、巨匠と言われても、80年代よりも前の映画はほとんど見ていない為、実在の人物とはつゆ知らず、創作作品だと思って観ていた。
クリスの創作活動で、作品の構想と、現実が交錯して、最後の方は一瞬頭がパニクった。
この劇中ストーリー自体は面白かったけど、それ以外、作品として全体的にはとっ散らかった感が。
ベルイマン島は、住民はみな監督に思いのある人ばかりだし、あまり拓けてもいなさそうなので、一般人は住みにくそうな場所だった。
ファンにはたまらないんだろうな。
