赤い下着

崖上のスパイの赤い下着のレビュー・感想・評価

崖上のスパイ(2021年製作の映画)
2.4
スパイ映画としての物語の展開は良い方だけど少し中国共産党万歳という表現が萎える。
でも明らかに一般の人たちが自分が選択した思想で一緒懸命に生きてる対立構造はが逆に悲しみを増す。
どっち側も元は一般の人々で立場だけが違う事で殺し合う…そらが虚しい。残るのは勝った側が称え上げる英雄の生き様。負けた側はどんなに言い訳をしても罰されて当たり前という展開。
勝った側のスパイ達は自分の国の為に全てを犠牲にして時代を生きた英雄だから。
赤い下着

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