ぼーっと観たいときにオススメ
フィンランドのゆるい雰囲気と
北欧インテリアや
キッチンツールがオシャレ
何でもない日常を淡々と
描いていて退屈するようで
見方を変えると沢山のメッセージや
発見があるホッコリする映画。
3人が何気ない一日を丁寧に生きながら
お互いが抱える悲しみを特に聞き合わず
(たぶん悲しみの辛さを自分が知っているから)
協力し合い前を向いて生きていたり。
どんなに仲が良くなっても
お互いを尊重する関係を描いていたり。
個人的に好きだったのは
「ガッチャマンの唄の歌詞を
覚えている人に悪い人はいない」って部分。
何か分かる気がした。
こんな風に周りと少しズレてても
それぞれの個性を認め合える関係って
一緒にいると心から楽しいよね。