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かもめ食堂2005年製作の映画)

Ruokala Lokki

上映日:2006年03月11日

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「かもめ食堂」に投稿された感想・評価

球体

球体の感想・評価

1.8
気になってた映画。
まず、気になった台詞がある。
「(前略)他にも"嫁背負い競争"(中略)、"サウナ我慢大会"。こんなことを一生懸命やる人たちって、いいな~って思ったんです。どこかスコンって抜けてるっていうか、妙なしがらみなんかが全然無さそうで」
なんか外国人を馬鹿にしてるようなセリフ。何でこんなセリフが出てくるかっていうと、この映画自体が"何となく"作られているからに他ならない。
全然人が来ないのにお店を経営していけるのかとか、何故最後に店が繁盛するのかとか、その料理が見るからに外国人受けしなさそうな健康的なランチだったりとか。要するに、記号だよね。日本らしさを(理想的な)外国人に褒めてもらうことで、自分が褒められた気になるっていう。
最後にはみんなが友達みたいになるんだけど、恐らく料理に大麻かLSDでも混ぜてるんだと思う。店員との距離がこんなに近い店、草でも食べないとやってられないよ。ただ近いだけならいいんだけど、同調しない人を排除してきそうだし……。

あと、このセリフ。
「この国の人たちは、どうしてこんなにゆったりのんびりしているように見えるんでしょうか」
これに対して常連の外国人が
「森。森があります」
といって、もたいまさこがフィンランドの森に出かけて何故か勝手に癒されるんだけど、日本の国土の68.5%は森なんだよね。フィンランドは73%。この4.5%の差に何かがあるのかもしれない。
例えば青木ヶ原とか余計なしがらみなんかがないしいいと思うんだけど、フィンランドの良さが最後まで観ても伝わってこなかった。

登場人物が勝手に癒されて勝手にしがらみが解けていく展開を見せられて、人間が本来持っている淡いな感情が、集団のなかで面白おかしく消費されていくような感覚を覚えた。

この世界に入り込めない自分は、この人たちの言う”しがらみ"なんだと思う。逆にいうと自分にとってはこの作品世界が"しがらみ"なんだけど、自分にとって気に入らない人を排除する社会は、この映画で描かれるような社会なんだろうなって思った。
自分が知らないうちに誰かが排除されて苦しむ世界。のんびりしてていいな。ほんと。
お料理もファッションも、映像も会話も、すべてに細部までものすごくこだわっているのに、その力を感じさせないとてもゆったりとした自然な空気感。とてもおおらかな映画だった。

でもさっぱりとキュートに食堂を営むさちえには、悲しみを飲みこんできた人にしか培われないゆるぎなさと静けさがどこかにあって、それを演技で表現してしまう小林聡美はすごい。

お料理はさすが飯島奈美さん。すべてがとてもあたたかくて、まさに生活のための、生きるためのごはんたちだった。

そして片桐はいりはこの映画の救いだと思う。
yumeno

yumenoの感想・評価

4.0
すごく穏やかで、ささやかな幸せが眩しく見える映画だった
人に作ってもらったものが1番おいしい、真理。
シナモンロールも鮭の塩焼きもおにぎりも本当に美味しそうで…手作りっていいよなあ…と。
一人一人の個性も際立っててよかった。マサコさんカッコよすぎる。笑
Ayaka

Ayakaの感想・評価

4.0
なんだか唐突に寂しくなった時にまた観たい映画だなと思った。
柔らかく、でも芯のある、人間味溢れる素敵な作品です。
好き以外の何者でもない。
おにぎり食べたい…焼鮭も、トンミヒルトネンもガッチャマンも、ぜーーーんぶいい。
dmok

dmokの感想・評価

-
お母さんと観にいってあまりにもおにぎりが食べたくなって夕食におにぎりを作ってもらったらお父さんが戸惑っていた
おにぎりと、コーヒーと片桐はいり
\(^o^)/
フィンランドのアル中の女の人、もたいまさこと本当に通じあえたとは思えないけど無理からにそう信じて感動したがる私…拒食モードの時に観たら登場人物にメタモルフォーゼして前向きに日々の自炊とか頑張れるわ、きっと!
優

優の感想・評価

5.0
のんびりと日常が描かれてる。
海外移住したくなるような作品。
見ていて落ち着く...
mizu

mizuの感想・評価

4.5
風景 食べ物 雑貨
全てがきれいでかわいくてとても癒されます。のんびりしながら日曜に見たい映画。
もたいまさこさんと片桐はいりさんが良いキャラしてます笑
『めがね』も併せて見ていただきたい😊
Saika

Saikaの感想・評価

3.9
ゆっくり時が流れる感じ。
一人ひとりに人生があって、きっかけがあって、そのきっかけが偶然重なって出会いってあるんだなぁと。
大きな山があるわけではないけどとても癒される、また忘れた頃に見たい一本。
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