全然何も知らんで見に行ったから、ほぼ何もわからなかった。途中コックリコックリしてしまった…から余計にわからなくなってる？？もともとわかりにくい映画ではあると思うけど。言い訳っぽいが、耳の横をやわらかい風が通り抜けて、やさしい日差しに照らされながらのお昼寝みたいな心地よさが映像にあって、その印象はとても好きだった。
序盤からちょくちょく登場してたボブの女の人が謎だったけど、終盤で察した。とてもとても大事な人だったんだろうな…。そして、主人公の周りの人たちが優しい。食べることは生きることだと感じますね。日常を描くとはよく言ったもんだけど、これほど映画らしくない映画ってあんまないと思います。
