春原さんがどんな人間だったかの描写がないから、残された人達の純粋な想いがフィルター無しにスッと入ってきた
主人公や訪れる人達の日常のささやかな瞬間に染み込む悲しみ、一方でふとした瞬間の小さな喜びや…
“水蓮の様な苦悩”
冬休み最後に再生する。ギターを担ぎ、部屋からひだかさんは居なくなった。「お元気で。」。そして白い壁が張り詰めたアパートの部屋を沙知が後継した。カビた洗濯機、小さな浴槽、黒の点が目…
原作短歌の詠み手である東 直子 氏(広島市安佐北区出身)が、歌人として頭角を表すことになったのは、育児がきっかけだったという。
「年子の子どもたちの子育てに追われて世の中とのつながりが無くなるよう…
人間の気持ち悪さや悪意が全く感じられないままミョーに優しい空気だけが映画を覆っているのがなんとも耐えがたく、善人しか出てこないホン・サンスの映画を観ているような居心地の悪さに包まれた。写真撮っていい…
>>続きを読む2022年8月鑑賞
一貫して抑制の効いた演出・ストーリー展開が好み。主人公が置かれた状況の説明描写はほぼないが、くっきりと意識させられる「不在」。
観たのが結構前なので正直あまり憶えていない……。も…
何度も何度も噛み締めて、ああ、観てよかったと思える作品だった。
映像が脳裏に焼き付いて離れない。パートナーを失った女性の、ささやかで、優しさに満ち溢れた再生の日々を描いた作品。この映画をうまく口で説…
20250318 自分用忘備録
自分はハイコンテクストな映画が好きだが、同じハイコンテクストでも、情報量の多いものに強く引き付けられ、そうでないものに対してはさほど魅力を感じないことが多い。
雑…
杉田監督作品は言葉で状況を説明しない。
なので、誰に何が起きて今こうなってるのか?を推察しながら観る。
観ているうちに状況や関係がぼんやりわかってきて、それが決定的にわかるセリフが出た瞬間、あらゆる…
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