リバー・ランズ・スルー・イットのKazuyaUshijimaのレビュー・感想・評価

とても良かった。20世紀初めのモンタナの大自然を舞台にフライフィッシングを通した真面目な兄ノーマンと自由奔放な弟ポールの兄弟愛、両親との家族愛を描いた映画。

見終わった後、なんとも言葉にできないじんわりと虚無感が残る。映像や音楽だけでなく物語自体が綺麗。

「人を助けることは難しい。できることは愛すること。人は理屈を離れ人を愛することができる」

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