ありがとう……………バクテン!!を好きで良かった……これからもずっと大好き………………あさちゃん、MVPだよ……
「制作発表されたときからずっと楽しみにしててずっと期待してた映画をいざ劇場で観たらすっごくすっごく目一杯に頭からお尻まで全部面白かった」って実はすごく奇跡みたいなことなんじゃないかと思う。上映中ずっと泣いてた。
創作できらっきらに描かれる「青春」が大好きでたまらん。その中でも特に、青春する主人公たちを見守る「かつての主人公」キャラが性癖なんだけど（志田監督、あなたのことだ）今作はそんな監督にも現在進行系の青春の波動を感じて興奮した。
双葉くんの素直さは才能、と志田監督が前に言ってたけど、亘理くんも美里くんもみんなみんなそうだと思う。「ありがとう」「ごめんなさい」「好き」を素直に言える真っ直ぐで素直な子たち、あまりにも眩しくて大好き。これからも健やかに楽しく生きてほしいよ。
テレビアニメの放送がきっかけで男子新体操の試合を現地観戦して(個人も団体も)以降YouTubeで色んな演技動画観たり解説本読んだりしてて、アニメ放送初見のときは「なんかすごい」だった競技に対する理解度が今回の映画では「進研ゼミでやったところだ！」くらいになってた。自分の成長を感じる。
映画好きとしてストーリーとは別に1番気になってたのが、「テレビアニメのとき演技シーンで画角がシネスコっぽく横長に変化してたのが映画だとどうなるのか」ってところだったんだけど、「基本ビスタで演技シーンは上下に黒みが出る」でした（シネスコでやってくれて演技じゃないシーンだけ横に黒みが出るスタイルかも、と期待した過去の自分もいた）
追記
関東に住んでるけど上映終了間近に聖地宮城県に観にいった。幸福な体験でした。
