あざらし

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野のあざらしのレビュー・感想・評価

3.4
「サソリを殺しに来ただけの男だ」

テキサス州で3人家族が食事の用意をしていました。彼らは敬虔なクリスチャンでお祈りをして食べようとすると、ドアに誰かが来たようです。

父親がドアを開けると、目深に帽子を被った男達が立ち、父親の顔には恐怖が浮かび上がりました。

一味の1人の右手甲には蠍の入れ墨がありました。残された少年はナイフで…

それからしばらく後、テキサス州サリナス。とある男性が協会へ告解をしに来ました。

遊び心のある演出が、タランティーノ監督かとおもってしまいました。

黒人ばかりの西部劇で、軽めで緊張感としては緩やかなのが似合っていました。そういう意味で新しい西部劇に感じます(音楽も)
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