ツイハーク監督の王朝の陰謀シリーズとは別の王朝の陰謀シリーズ。これだけは強調させていただく。全く別シリーズです。続編ではありません。
邦題の翻訳ドラゴンっていうより、羅刹じゃね？というのは置いておいて…
え、いやそれは現実的に無理じゃないか？っていう謎解きの結末はズッコケだけど、毎回似たようなものか。
今作のディーはインテリ系イケメンですね。おうどん美味しそうに食べてるのお茶目でよかった。
王朝の陰謀に限らず、他の作品で見たことがあるような設定や術がたくさん出てきて楽しかったです(面白かったわけではない)。
降龍杖らしきものも登場するけど、あまり役立ててはいなかった。
毎回楽しみにしてる背景セットや衣装などの美術面は一見豪華なものの、変わり映えしないのでお金かけた印象はない。
則天武后の護衛が側近の女性ばかりだったのはこだわりなのかわかりませんが好きでした。
ワイヤーアクションや敵のバリエーションは素晴らしかったのでそこそこ楽しめたものの、謎解き方面が曖昧な感じで釈然としないです。
