あっこる

戦場のピアニストのあっこるのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.6
ぱねぇ。ユダヤ人の扱われ方は、映画でも直視できないほど理不尽で残酷。実際どうだったのかはわからないけど、ユダヤ人居住区での音がすごくリアルに感じた。なかでも常に子どもが泣いてる声がするのが辛かった。
ピアノの天才だった主人公は幸か不幸か家族と離れ生きのびた。すごい生命力。彼の頭に死ぬことはなかったのか。生きてまたピアノを弾くのが運命みたいに見えた。ドイツ兵の前でピアノを弾くシーンが圧巻だった。一生分弾いてる感じがした。
音楽が作る絆の素晴らしさを感じた。
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