戦場のピアニストの作品情報・感想・評価

「戦場のピアニスト」に投稿された感想・評価

目の前で人がどんどん死んでいく景色、
ピアノが目の前にあっても弾けない環境、
食べられるならカビた物でも厭わない状況。
残虐過ぎて、目を逸らしたくなる場面ばかり。
こんな惨い出来事が100年以内に起こっていて恐ろしいけど、知っておくべき歴史。

エイドリアン・ブロディ、ますます好きになった!相当痩せてた…目線に引き込まれる。
#みつメディア
第二次世界大戦を生き抜いたユダヤ人ピアニストの話

無慈悲な暴力が続いて辛かった
すごく人が死んだ……
もっとピアノ弾くのかなと思ってたけどそうではない
けど最後の場面でピアノが主人公を助けたからやっぱりピアノ重要かな
masayo

masayoの感想・評価

4.7
ハラハラドキドキする場面が多すぎて泣
当たり前に来る毎日が決して当たり前じゃなかったこと、後世に伝えるためにももっと自分自身勉強しようと思う。
じえり

じえりの感想・評価

3.2
またまた再鑑賞
ユダヤ人ってだけで迫害される
そんな事があっていいわけない!

ブロディが若い
rrr

rrrの感想・評価

4.5
これは見て欲しい映画!
静的なのに動的
仰々しくないからこそ現実味がある
GamKing

GamKingの感想・評価

4.0
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THE PIANIST
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美しいピアノの旋律から始まり、終わる映画だが中身は壮絶であった。シュピルマンの人生を描いているが、物語は淡々と進んでいき、彼の移り変わる身体の変化は見ていて切なくなってくる。ホロコースト題材にした映画は本当に毎回見て苦しくなる。

ナチスの占領下にあったポーランドでのユダヤ人迫害。シュピルマンは地獄の中で生き抜いていこうとする。この映画では周りの助けという幸運と孤独という不運が対照的に描かれる。そして定めに逆らおうとする周りの人間の強さも描かれる。ユダヤ人を助けることが禁止されている中で彼らを救おうとする勇気には絶対に負けないという決意が感じられる。自分第一主義になりそうな中でその行動は素晴らしく、あと少しで戦争が終わるという希望をただ信じて、彼らは必死に生きていたんだと感じた。
シュピルマン自身自分第一主義になっているシーンがうかがえる。人の助けを無視し、それが当たり前となってしまう状況が鮮明に描かれる。それが戦争なのだと思う。死が当たり前になる。しかし、シュピルマンは改めて自分が死と隣合わせになることによって生を感じ、人の助けという有難味を感じるようになっていくのだ。

また、シュピルマンを助けたドイツ軍将校のヴィルム・ホーゼンフォルトは他にもユダヤ人を助けていたらしい。そんな彼も最初はユダヤ迫害を支持していたのだが、それに疑問を抱き、ユダヤ人を支援するようになった。しかし、虚しくも彼は助けられたユダヤ人の声を無視したロシア軍によって亡くなってしまうのだ。争いは争いしか生まないのか、悲劇しか生まないのかとやるせなくなる。彼にも家族がいて、家族を守るために戦争に参加せざるを得なかったのだとつくづく思う。
シュピルマンの演奏を聴いたホーゼンフォルトはおそらく自分の行動が間違っていなかったことを確信したのだと思う。だから、ドイツ軍に背いてまでも自分の信念に従ったのだ。
また、この時のシュピルマンの演奏は今までの怒りや苦しみ、憎しみや悲しみによる戦争に対する訴えが詰まった演奏であり、静まり返った中で素晴らしい迫力があった。

辛い状況のときこそ周りの助けが必要であるが、それは日頃の行動が関わるのかもしれない。周りと信頼関係を作っておくこと、そしてなによりも生き抜くという強い決意が運を引き寄せるのかもしれないと感じた。シュピルマンの性格の良さが人々を惹きつけ、周りに信頼を与えたのだと思う。ただ生きるかではなくどう生きるかが大事なのだ。人の生き方を描いた作品だと思う。
Chiyaki

Chiyakiの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

有名な作品やけど、
第二次世界大戦のときの話になってるから
ずっと敬遠してた、、、(°∀°)

でも、ふと何と無くピアニストって
単語に惹かれて勢いで借りてみた笑





















案の定、後半来るまでめっちゃ
重かったし、辛かった😭
主人公のウワディスワフが生きるのに
必死な姿は胸が締め付けられて😭

でも、後半のホンマに最後の方で
ドイツの軍人に見つかるんやけど、
ピアニストやった腕前を披露することで
信じてもらえたし、
少し援助してもらえたんよな😢
そこから、戦争が終わるまで何とか生き延びて、ラストのエンドロールでは、
楽団をバックにどこかの舞台で
ピアノ演奏してるシーンで終わるん。

もうその瞬間に、
長かった冬がやっと落ち着いたんかな?って
なんか安堵感に包まれた、、、笑
ピアノを元気な姿で演奏してる、
それだけであ、この作品観て良かった!
って思えた😭

主役のエイドリアンブロディて
何かえもいわれぬ色気がある気がする笑
ピアノ演奏がまた似合うwwwww

終わり方が思ってた予想外に
おさまって感動したので、
今回のスコアはこれで🐨


さすが、賞を沢山とってるだけあるわ☺✨
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

4.0
公開時に映画館で観て以来の再鑑賞。やはりロマン・ポランスキー監督の最高傑作である。
ホロコーストものを観ていつも思うのは、大きな組織の一員である人間は組織が肯定すればどんな非情な事もできてしまうということ。ユダヤ人を殺しまくるドイツ兵も、ナチスという後ろ盾が無かったらこんな事はしなかったと思う。
映画は主人公シュピルマンの演奏会で終わるけれど、語られない家族の消息が気になった。ちなみにシュビルマンは戦後はクラシック以外のジャンルでも活躍し、ポーランドの国民的音楽家だったらしい。
50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

5.0
真綿で首を絞めるように、ジワジワと状況が悪化していく様がリアルでした。気付いた時にはもう手遅れなんよね。。。

情報全く入れずに観たんやけど、こんなにツラい話だとは思わなんだ(-_-;
90年代は微妙な作品が並んでいた印象の強いロマン・ポランスキーですが、これはやはり映画史に残る名作だと思います。

自分は両作品とも好きなのですが、「シンドラーのリスト」は赤い服を着た少女や毒ガスのシャワーを浴びる人々に代表されるように、シンドラーの目が行き届かない部分も描くことでホロコーストの様々な面を描いた映画でした。

一方で本作はあくまでシュピルマンの目線で描いた作品で、引き離された彼の家族や、彼を匿った人物のその後は映像によって示されることは無いという点がこの作品のリアリズムであり、実際に母親を収容所に送られて戦時下を生き抜いたポランスキーと大戦後に生まれたスピルバーグの歴史に対する主観性、客観性の違いだと感じました。

そんないわゆる感動的なヒューマニズムを排し、リアリズムに徹した作品の中で唯一空想的だったのが、匿われた部屋の一室に偶然置いてあったピアノを弾いている想像をする場面で実際に音が流れる点。

彼が辛うじて生きる前向きな希望がピアニストとしての矜恃にあり、それが後に彼の命を救うことにもなるという、この作品の核になるようなシーンだったように思う。
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