戦場のピアニストの作品情報・感想・評価

「戦場のピアニスト」に投稿された感想・評価

なる

なるの感想・評価

3.8
映像もかなりいいし、ピアノもしんみりとかっこよくて雰囲気も○
史実から見ても結構楽しめるのでは。
微妙に主人公が恵まれてる?のは少し説明が欲しかったかも。
戦争×ピアニストの題材が良かった!
70年前に1人のピアニスト・シュピルマンが見たユダヤ人迫害の現実を、彼を通して追体験させられました。

こんなに人として扱われなくなるのか、
こんなに簡単に殺されるのか、
こんなに人が近くで死んでいくのが当たり前だったのか…。
女子供も関係ない、ルールを破ると殺される、逃げると殺される、口をきくと殺される、何もしてなくても殺される。
いつ自分が殺されるかもわからない日々の恐怖。想像を逸します…。考えたくもない。

ドイツの軍人ホーゼンフェルトのような、ユダヤ人に手を差し伸べてあげたような人も、ドイツが負ければ捕虜となり拷問にあう。
どれだけ周囲が彼の弁護をしようともその声は届けられず、彼は心身を壊し亡くなったという。

ユダヤ人だからという理由だけで何の罪もない人たちが迫害され、
ドイツの軍人だから、ユダヤ人をいくら助けたとしても許されない。

やりきれない気持ちでいっぱいで、エンディングのシュピルマンの演奏を聴きながら涙しました。

今も世界で戦争や差別があるんだと思うとゾッとします。
kaoru

kaoruの感想・評価

4.5
監督はユダヤ人であり父親、母親も就労され本当に心では言い表せない屈強を乗り越えてきたこそ作れる
自分の奥さまもカルト集団に殺されて
本当に神様は居るの?って思う人生を歩んだ男の最高傑作。
またピアノが弾けてよかったね…!と考えたいものの、弾く度に幸せな過去と迫害の記憶が思い起こされるのではないかと思い複雑な気持ちです😥
IpponKnock

IpponKnockの感想・評価

4.0
実話です。
残酷な戦争と美しいピアノという2つが交わったとき、何とも言えない儚さが生まれる。
Haruka

Harukaの感想・評価

4.0
最後の廃墟でピアノを弾くシーンが印象的。なにより、これが実話というところが1番怖い。

このレビューはネタバレを含みます

人簡単に死に過ぎだろ。

ドイツ怖いわ。

大佐(だっけ?)も最後死ぬとは。
『戦場のピアニスト』はサバイバル映画だと思った。そう聞くと、『ゼロ・グラビティ』や『レヴェナント』と同じ系譜の映画だと連想するかもしれないが、そんなことはない。なぜなら、主人公が強靭な精神力を持っていない普通の人であり、傍観者だからである。

本作は実在のユダヤ系ポーランド人のシュピルマンの体験記である。シュピルマンはピアニストであるが、自分が無力であることを自覚している。彼は同胞であるユダヤ人がドイツ兵の暴行を受けている際、ただ怯えて見ていることしかできない。

シュピルマンは移動を繰り返す。家族と共にゲットーに移り、家族と離れてゲットー内に残り、ゲットーを脱走してレジスタンスの隠れ家を転々とする。

本作はシュピルマン演じるエイドリアン・ブロディの独壇場である。ブロディは役作りのためにピアノの訓練を受け、体重を減量して挑んでいる。精神的に疲弊しているように見えるが本作の撮影終了後、鬱状態になったと聞くから大変な力のいれようだ。

監督のポランスキーはシュピルマンと自身を重ね合わせながら撮っている。彼もまた、幼少期の頃にゲットーを脱走し隠れ家を転々とし、終戦まで生き延びたからだ。スキャンダラスな事件を犯したからといって、見逃してはいけない一本だ。

長くて、途中で飽きてしばらく放置してた。1年後くらいに途中から見直してやっと見終わった。主人公がドイツ兵の前でピアノを弾く姿が目に焼き付いてる。
終

終の感想・評価

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目をそらすことも聴き逃すこともできない映画だった、一瞬たりとも。
迫害され、日々死と隣り合わせで恐怖にさらされる中で響く音楽に心が揺さぶられる。
音楽の力を見せつけられる。
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