人をごみのように簡単に殺していくのが衝撃だった。戦争に関する映画はあまり見たことがなかったから特に驚いてしまった。
人はこんなに酷いことをできるんだと思うと同時に、仲間達がシュピルマンを生き延びさ…
自分は良い時代に生まれたと実感した。
ナチス軍がユダヤ人を殺すとき、人が虫を殺すように簡単に殺してて人としての理性を失ってた。これを指揮したヒトラーのファンがいる事が気持ち悪い。
最後の1人のド…
ドイツ将校とシュピルマンが出会うシーン、わたしが知っていたこの展開は想像していたよりもずっとずっと最後の方で、それでいてこの映画の全てが詰まっているように感じた
あまりにもつらすぎるシーンばかり、だ…
なるほど…、名作。
ただ、この先死ぬまでにもう一度観るかはわからない。
時代、社会、どこまでも抗いようのない理不尽さを目の当たりにさせられた。
ユダヤ人だから被害者/ドイツ軍だから加害者、という単…
「ナチスの軍人は悪人だが、あの人だけは良い人だった」のような感想を抱く人がいるのであろうことが怖い。「ある特定の集団に属する人は、須く悪である」という思い込みは、ユダヤ人差別となんら変わらないように…
>>続きを読む戦争の残酷さ。
死と隣り合わせの日々が緊迫感を保ち続けて、2時間半中弛みもせずに描かれてた。
ナチスとか知ってはいたけど全然イメージもできてなかった。こんなに無差別な大量殺人だったんだな。
途中、な…
ポランスキー監督の最高傑作。
約2時間半の映画だが、全く無駄がないし1秒たりとも飽きないレベルで洗練されてる。
これが実話というのが本当にエグい…戦争はあってはならないしホロコーストなんてもってのほ…
戦争って無意味だと改めて知った。
なぜあそこまで生命力があったのか、なぜそこまでして生き続けたいと思えたのかが不思議だったけど、これこそが生命力だとも思えた。自分ならどこかで死んだ方がましだと、家…
ずっと気になってた映画
映画には色々な「退屈」があるけど、戦争映画におけるそれは最も意味あるものだと思っていて、その中に戦争の悲惨さや人々の想いが感じられる気がする
彼を救ったドイツ兵も彼のボロ…
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