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戦場のピアニスト2002年製作の映画)

The Pianist

上映日:2003年02月15日

製作国:

上映時間:148分

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 実際に起きたことであること、とても考えさせられる作品
  • 戦場での心理が分かりやすかった
  • 歴史の目を逸らしてはいけない部分をしっかりと観せてくれる映画だった
  • 生きることがどれだけ大変で嬉しいことなのか、そんな大袈裟のように聞こえることをもう一度実感させてくれる傑作
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『戦場のピアニスト』に投稿された感想・評価

タコ
4.2

ユダヤ人の迫害、差別、虐殺。
この時代に於いてこれらは紛れもなく避けられない事象だ。
現代と同様に、戦時中も空気に左右(極めて日本人的)され、多くの失敗をしてきた日本人と同じく、他の国や民衆が空気に…

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レイ
3.8
見ていて辛いシーンが多かった。
ユダヤ人というだけで理不尽に弾圧されるのが本当に辛かった。

主人公が最後まで生き延びようともがく姿に泣ける。
このレビューはネタバレを含みます
すごく人間にイライラするし怖いし目を背けたくなる場面が多い
リアルだからこそ目を背けたいんだと思う

もうみたくないしこういうことが現実に怒らないで欲しい
3.8
不条理極まりない戦時下においても、潜伏先で手を差し伸べてくれる人達がいたのは幸運だった。また、ピアノがシュピルマンを生かしたとも思える。
5.0

あまりの衝撃に暫く呆然としていた。観ている最中は非情極まる過酷さに涙を流すことすらできなかったが、エンディングが終わると涙が止まらなくなった。これが実話であることを受け止めるのはかなり苦しい。

あ…

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5.0

二度以上の鑑賞といえば得てして初鑑賞のインパクトや印象にどうしても劣りがちである本作もそんな予感を抱きながらも再鑑賞をしたのだが、全くの杞憂であった
むしろ二度目ならではの発見と理解と感動が強まった…

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4.0
残酷だけど実際はさらに残酷だったのかな
ポーランドも近々行こう
3.8

視聴後、疲労感を感じるくらい緊迫した状況がずっと続く。ドイツ軍の残虐な殺しのシーンがリアルすぎて怖かった。ドイツ兵の前で演奏するシーンは最後を悟って魂の演奏をするシーンが印象的。とくに感動シーンとか…

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ピアノを素晴らしい腕前で弾けるという才能の努力の賜物を持った人間の話。
誰かを救ったり、誰かに救われたり、巡り合わせを感じる。

芸術は生きる上で必須なものでないけれど、なくなってほしくないもの。

大切なものや普段の生活が徐々に失われていき、生きていても地獄のような生活。生きる気力も失われそうになっただろうに、憤る余裕もない日々を過ごすうちに感情すらも無くしてしまったかのようになり、とにかく1…

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