ファーザーのレビューでも全く同じこと書いたんどけど、この監督は不穏で居心地が悪くて逃げ出したくなるような空気感を感じさせるのがほんっっっとうにうますぎる。多分こうゆう、なんでこんなに苦しいのか、何が不満なのか、不安なのか、自分がどうしたいのか、周りにどうしてほしいのか、この先どうなるのか、それがわからなくて感情をコントロールできないのがリアリティのある鬱の描き方なんだとは思うけど、観ている間ずっとモヤモヤする息子と全然わかってない父親の不条理な関係性をずっと見せつけられることほどしんどいもんはないよね。うますぎるな〜