カイ

流浪の月のカイのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
4.1
9歳の頃に誘拐された更紗が大人になり、あるきっかけで誘拐犯の文と再開した事によって、、というお話。

まずとにかく主演陣の演技が流石の上手さで物語に引き込まれていった。その中でも横浜流星が際立っていて、DV彼氏の役を完璧なまでに演じていて恐ろしさを感じるほどの演技だった。

内容としては、文と更紗の当人達が感じている事と世間の感じる事とのギャップがとてもきついが、誰も悪意を持って行なっている行動でないというところがさらにきつかった。
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