ゆったりしてるけど集中できる映画でした。
結局週刊誌とかが書いてるだけで変なことはしてないのを、ずっとその誘拐の過去が付きまとってるのよね。
こういう繊細なことは本人たちにしか分かり得ないことばかり…
更紗の解釈がどうであれ、未成年の更紗が文と一緒にいるという事実は罪に問われてしまうもので。事実をどう解釈するかは人それぞれで、他人にコントロールできるものでもなくて。
他人の人生に口出しする人は苦…
原作を読んでから鑑賞。
やっぱり原作を読むと、映画版になってカットされた描写を惜しんでしまうけど…
ニーチェの
「事実は存在しない。存在するのは解釈である」
ラマンチャの男の
「事実は真実の敵なり」…
月とは、この映画を見ている私たち自身を指している。
誰かの闇を、いつも照らそうとしている私たち。
赦しとは、私たちが与えるものではない。
そして、誰一人として法を超えて他人を裁く資格はない。
ど…
©2022「流浪の月」製作委員会