たまちゃん

流浪の月のたまちゃんのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
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悲しく辛いお話しでした
原作未読です。

先日、中学校時代の友達達4人で会い喋っていたら、そのうち3人が親を嫌いだと告白しました
(残り1人は親のことは感謝していて好き、でも弟と断絶していた)
内田也哉子のお母さんの自分の子供に向けて投げかけるゾッとするような視線、冷たい口調。誰でも親子間に情愛があるのが当たり前のことではない、愛し愛せない親子も多い、と友人達との会話を思い出しました。

横浜流星、嫌いになるかと思った
それほど熱演。メニューやお金を投げたり、許してやる発言、一方的な性行為
どれもこれも、まぁ嫌らしかったわ

松坂桃李にハズレなし。どんな役をやらせても本当にすごい人。出ていたら観たくなる。

広瀬すず、白鳥玉季ちゃん無くしてはこの映画は撮れなかったでしょう。

趣里が結構ツボでした

大好きな松本!旅してきたばかりだったので、「わー知ってるところだ!」って嬉しくなりました。旅に行くのが好きなので、映画の中で街と再会すると嬉しくなります
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