小説に衝撃を受けて、映画も観たいと思っていました。
期待通り、素晴らしい役者と演出で満足!「怒り」の李監督×広瀬すずでみせた体を張った演技が今回も切々としてた。
話の筋を知らない方がより映画だけで楽しめるかも。
すずちゃんも、幼少期役の白鳥玉季ちゃんも素晴らしくて、ふたりとも目がなんて綺麗なの。
桃李くんはかなりのはまり役。
横浜流星の役どころも忘れてたけど怖さを秘めててここも良かった。
カーテンやビー玉など光の演出が綺麗
湖や雨など水のシーンも印象的でした
ふみがひとり湖で昼間の月を見上げるシーン。離れても互いが互いを思って生きるよすがになってたんだな…
人は見たいようにしか見てくれない
誰かの好きにさせちゃいけない
当事者しか分からないことを周りが色々言いたがる世の中。そんな言葉には耳を貸さず目を奪われず生きていたい。
波乱すぎる2人の人生、、どうかそっとしておいて、静かに幸せに暮らしてほしい…