ピクサー初のミュージカル映画。どの曲もラテン系でとっても楽しい。一番最初に流れる「ふしぎなマドリガル家」がノリノリで好きです。
全員が何かしらの魔法をもってるマドリガル家。ミラベルだけが何も持っていない。それをミラベルは自分のコンプレックス?
だと思って過ごしてる。けど、姉のルイーサとイザベラも、責任感が重荷になっていたり、周りからの期待が重荷になっている描写は良かった。けど、ストーリーがあんまり...。最後も「え?これで終わっちゃうの?」感が。あんだけミラベルに「家族に迷惑かけるな」って異端児扱いしてたおばあさんとはあれで和解しちゃうの?そこが腑に落ちなかった。無理やり2時間にまとめたからそうなったのでしょうか。