【アントニオ、癒しをありがとう】
祖母の時代から魔法の力を持つマドリガル家に生まれたミラベルは一人だけ魔法を使えない。明るく振る舞うも心に寂しさを抱えた少女は、魔法の危機が訪れたとき家族のために行動を起こす…。
いや〜めっちゃ胸が痛いシーンあった。家族の期待と失望、一人だけ魔法が使えない孤独感、愛する家族のために役立ちたいのにうまくいかない辛さ。
ある意味シンプルな展開だから好き嫌いはあると思う。そりゃ、魔女ではなくて魔法を使えない人が主人公なのでね。
友達と話していたら、人によってラストにも解釈の違いがあるみたい。それは自由でいいと思う。魔法や個性をどう捉えるかとかね。
ちっこい少年アントニオ可愛かったな。インパクトある力持ちの姉さん、気が優しい人なんだろうな。
ミュージカルならではのスピード感があって、理解しきれてないところもきっとあるからもう一度観たい。いつも映画は字幕派だけど次回は吹替にしよう。