ミラベルと魔法だらけの家のあんこそうめんのレビュー・感想・評価

特別な魔法を持つ家族の中で、唯一魔法が使えず落ちこぼれのミラベル。
それでも明るく振る舞う姿に泣けてしまったし、他の家族も“完璧にならなきゃ”というプレッシャーに悩まされていることが明らかになっていくと、また泣けちゃった。
何者かになりたい、でもなれない。
頑張ったって、愛してたって、
その家族も認めてくれない…。
家族という呪いの、なんだかあまりにも身近で現実的なテーマで終始涙目だったけど、ハッピーな曲と魅力的なキャラクターが救いだった…！