10年以上ぶりに観た。
小説が面白かったので、当時小学生だったがこっそりビデオをみせてもらった思い出。
今観ても過激な映画だけど、面白い。
殺人ゲームもの(？)として完成されてるので、最近も製作されてる「学生が殺し合う」作品って二番煎じに過ぎないと感じてしまう。
殺され方のエグさの表現なんかは、小説のほうが上のように思うけど
映画のよさはやっぱりキャスティング。
藤原竜也は当時から藤原竜也の演技だった。(褒めてる)
ただキタノ先生の設定は要らなかったかも。
北野武の演技は良いが(当時は若く滑舌もよかったし…)、大人は介入せず子供同士の話だけを描いてほしかった。
