さーやorべりす

クラユカバ 序章のさーやorべりすのレビュー・感想・評価

クラユカバ 序章(2021年製作の映画)
3.5
どこにもレビューがない!ということで不安になってたけれど鑑賞しに行きました。
とはいえ、監督のファンというわけでもなくこのクラファンがあったことすら知らず。
たまたま芹澤優さんがキャスティングされたというニュースをTwitterでみかけて、芹澤優さんは好きなのでホームページをチェックしに行きました。
ただホームページも割りかし簡素で、あまり詳しい映画の情報もわからずで迷ってました。

そして1館だけ上映?
序章?ということは続篇があるんだろうから見に行くべきかな?と決意。

多分ファンの方とかが見るべき序章だったのかもしれない。。
というのも「序章」とはあるけれど、初の「長編映画」!!となってたら尺ってそれでも1時間とか…それくらいを期待しちゃうじゃないですか。
15分とかなんです… これももっとちゃんと調べてる人やファンの方ならわかったのかもしれませんが…。

なので、この上映は
過去作品「ウシガエル」「橋ノ向フ」「女生徒」「押絵ト旅スル男」が上映されたり、クラユカバのドキュメンタリー(制作裏側)が上映されたりしました。
ラストに序章です…

なので序章だけの評価って、ファンの方なら5.0とかつけるんでしょうけど、私はこの15分だけで長編じゃなかったことを踏まえるとどうも点数をどうつけていいのかわかりません😭😭😭

ただ、過去作からもわかるように(タイトルでも雰囲気なんとなく?)昭和レトロな雰囲気で少し「怖そうな話」、語り部さんが語る紙芝居の世界といった感じ。
そんな作品の世界観は独特で素敵でした。
そして芹澤優さんの演じるサキも、「こんなキャラをやるんだ?」とビックリしましたし今後サキがどうなったのかが気になってます。
続篇?本編?気になるのは確かです!!

というわけでこの上映自体のレビューじゃなく序章のみのレビューとしてはとても難しいので与太話ばかりで申し訳ないです。

あ、プラスするとドキュメンタリーの方で語りの方の喋りが早すぎて不安になったけど大丈夫だったという音響監督さんのお話があったんですが、この時代倍速される時代なので若い子たちは普通に聞けるんじゃないのかなと思いました!
違和感なく、良かったと思いました。