久しぶりのガリレオ!
湯川学が観れて大満足でした。
原作の大ファンだったので、沈黙のパレードはすでに読了済みですが、読んだのが発売した日だったので流石に内容は覚えてませんでした。なので、純粋に久しぶりのガリレオを楽しめました。
今回の北村一輝さんえぐくなかったですか?少しずつやつれていく演技がすごかったし、渋かった〜。
こんなおじさんになりたい...
おと、飯尾さん。普通に違和感なく、なんならすごくよかったです!
正直、湯川が物理学者としてすごいトリックを解決するという展開はあまりありませんでしたが、多くの登場人物たちの心理描写が上手く描かれてて面白かったな〜。特に、草薙。容疑者たちもすごくよかったですが、やはり草薙ですよね〜。北村一輝さんの演技も相まって本当に最高でした!
二転三転する物語の構成も面白かったです〜。
2時間ほとんど飽きることがなかった!でも、パレードのシーンだけはこんなにいるか?と思ったけども。
そして、ラストのエンドクレジット。
過去作の容疑者Xの献身と真夏の方程式の湯川と草薙、内海の3人が流れてました!いや、3人ともいい老け方してるな〜。福山雅治は少しチャラかったのが大人の余裕を感じるかっこいいおじさんに。北村一輝は老けてさらにかっこよくなった。柴咲コウは相変わらず美人。
粋なエンドクレジットでした。
てか、最近東野圭吾に飽きていたので知らなかったのですが、去年「透明な螺旋」というガリレオシリーズ最新作出てたんですね。
書店へ行ってきます。
あとさー、避妊はしっかりしよーな
いやー、実におもしろい!
2022.148本目