沈黙のパレードの作品情報・感想・評価

「沈黙のパレード」に投稿された感想・評価

waki

wakiの感想・評価

4.0
私の大大大だ〜〜い好きな草薙刑事が主役ですか?ってレベルで出番多くてもうそれだけで見て良かったと思える。追い詰められて心身がボロボロになっていく北村一輝は良いものですね…。
映画の出来としては前二作には劣るけど(その二作が良すぎたのだ)役者陣の芝居がとにかくすごかった。やっぱ椎名桔平の芝居好きだな〜。
ガリレオシリーズ待望の新作ということで、キャストが歴代で一番豪華なのもあって、本当に誰が犯人なの!?と揺さぶられていました。上質なミステリーでした。「真夏の方程式」に比べて、草薙が大きく関わっているストーリーなのも個人的には良かったです。

まあ、「容疑者Xの献身」がすごすぎるので、比較すると…とは思います。ドラマ的な要素で比較すると全二作の方がいいかなぁと思ったり。ですが、ミステリーの規模の大きさはかなりグッドでした!

ずんの飯尾さんもすごかったです。
しま

しまの感想・評価

3.5
北村一輝がかっこいい

なんかでも原作読まなわからんなとおもった。
要らんシーン多いかもしれん🥺
mさん

mさんの感想・評価

3.2
原作のミステリー要素はあまり感じられず。
パレードの説明のくだりは長すぎかなぁ。

このレビューはネタバレを含みます

映画のガリレオシリーズには、これまで一貫した「軸」が存在していたと個人的には考えています。世間での評価が高い(無論、私も好きな)『容疑者Xの献身』では「愛する」を軸に、続く二作目(個人的に一作目以上の大傑作)の『真夏の方程式』では「知る」を軸にしていた。こうした軸が前の二作でははっきりしていたからこそ、良質なミステリードラマが展開されていったのでしょう。

その流れに沿って言うなら、本作『沈黙のパレード』の物語上の軸は「不信(うたが)う」といったところでしょうか。犯人を起訴へ持っていくことができなかった警察組織へ向ける被害者遺族たちの「不信」。周囲から疑われている状況を逆手に取って嘲笑うかのような態度を取る、完全黙秘を貫いた被疑者。そして、努力を積み重ねた果てに待つ人生の光景を信じることが出来なかった被害者……過去と現在の二つの事件によって傷つき、疑い、分断された人々の心。その疲弊しきった心を、どうにか理解しよう寄り添おうと努力する草薙刑事の生き様が主役の湯川先生よりひときわ輝いて見えるのは、仕事の都合上、他者を「不信(うたが)う」行為を前提とする警察官という職業に就いていながら、人々の良心を「信じ」ようと葛藤するからに他なりません。翻って、実験と検証を重ねて仮説を「不信(うたが)い」続ける「科学者」という職業に就く湯川もまた、科学者として事件の真相を解明しようとする一方で、草薙との友情に板挟みとなり懊悩とする。だからこの二人には、ちゃんとドラマがある。ちゃんと軸がある。

だけれども……う~~ん。なんだか前の二作と比べると微妙なんですよね……まず「沈黙のパレード」というタイトルの割には、全然事件の関係者沈黙してないし……笑。並木屋の人たちめっちゃ警察にベラベラ喋るやん!「警察を信用できない」的なことを平気で口にするんですけど、それって言葉に出すとめちゃくちゃ陳腐に感じてしまう。「黙る」という行為に伴う「重み」とはすなわち「不信」からくる重みなわけだけど、それがあんまり感じられなかったのが個人的にマイナスでした。あとは「パレード」が、ホントにただのパレードというか。トリックの隠れ蓑的な感じでしか機能してなかったのは「え~~?」となりましたよ。チーム菊野のパレードのテーマが「宝島」というから、それが何か事件あるいは事件の背景を象徴している記号的なモノかと思ったんですが、そうでもなさそうだし……ここは原作だとどういう記述になってんでしょうか。ラストの展開は東野圭吾らしい一捻り加えたラストですが、それもやや捻り過ぎ。むりやり「沈黙」という流れに持って行ったようにしか見えなくて、あざとさを感じてやや冷めました。

しかしなにより、私がこの映画で一番引っ掛かったのがトリックの種明かし部分です。「ガス」を使うという点で『真夏の方程式』と被っているのはまぁ良しとしても、あの状況で液体窒素使ったら、たぶん新倉さんも一緒に窒息死すると思うんですよね。私も学生時代は理系の研究室にいて毎日のように液体窒素を使っていたんですが、指導教官から辛口酸っぱく「エレベーターを使って液体窒素を運ぶなよ」と言われていたのを思い出しました。それはエレベーターの振動が液体窒素を刺激してしまう危険性や、万が一にもエレベーターのように気密がある程度取れた狭い空間で何十リットルもの液体窒素をぶちまけたら確実にオダブツするからなんですが、映画の中で登場した犯人が寝床代わりに使っていた物置部屋、あれって全然気密が取れていないように見えるんですよ。だから、あの状況で液体窒素を流し込むと、確実に漏れて室内に充満してしまいそうなんですが、なんかそんな感じでもないし……「科学的トリック」をウリにするガリレオシリーズには珍しいくらい、科学考証が甘い気がするんですよね。しかも、あろうことか新倉さん、液体窒素を流し終えた直後に物置部屋を開けてしまっているので、もうこれは完全にアウトです。口元をハンカチで覆ってましたが、あんなの何の意味もないよ……
mikipon

mikiponの感想・評価

2.9
だいぶ序盤に展開が予想できてしまって、そのあとは答え合わせ作業。
ダミーのために登場人物多めだけど、かえって犯人が浮き立ってしまっている上に、ひとりひとりのキャラがありきたり。
共感できるできない以前に感情が置いてけぼりにされてただただ傍観。
アイ

アイの感想・評価

3.7
容疑者X、真夏の方程式……、これまでの映画ガリレオの中でいちばん好き。やっと、観たかったガリレオが観れた!
原作ファンなので、湯川准教授(本作では教授)と草薙刑事の物語が観たかったのです。内海刑事ではなく。原作以上にふたりのドラマが観れたと思う。最高でした。草薙刑事!

正直テレビで「禁断の魔術(ドラマ)」を見て、「沈黙のパレード」にはそれほど期待してなかった。内海刑事もいるし、なにより泣かせに走るなら某夫婦と、某お兄さんとその過去に比重を置くと思っていたので。嬉しい誤算でした。

劇場版「沈黙のパレード」の良かった点。

1: 原作では全く魅力がわからなかった佐織が愛おしく思えた。
2: あの分量の話を”説明的にせず”上手く纏めていた。
3: 原作のパレードの模様(見所)がリアルに再現されていた。
4: 草薙刑事に比重を置いたストーリー。
5: 萎んでいく草薙刑事が最高にご馳走。

2つの事件=2組の被害者家族の話かつ群像劇なので人物に感情移入するのは難しいかもしれません。容疑者X的な泣ける感動作を期待して行くと肩透かし?原作読了であれば、ほぼ原作通りなのでそれなりに満足できると思います。

このレビューはネタバレを含みます

本当に沈黙のパレードだった。
結論から言うと元に戻ってあの死んだ顔が怖い人が犯人だったけど、そこから色んなルートで他の人が犯人疑惑になってくの凄い。

サスペンスは映画で観なくてもいいかなと思った。
mina

minaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず話がしんどかった。犯人に関してあの流れはびっくりしたな…。今作で初めて胸糞悪いなと感じた。
前半だけだけどコメディ要素が増えてきたなと思った。欲といえば栗林さんなどといった他のキャラ達も出て欲しかった。湯川先生と薫さんor草薙さんとのやり取りが良い。容疑者Xから見て思ったけど、草薙さんは劇場版やドラマSPだと出番があるね(笑)
話は胸糞だったけど、湯川先生がお祭りを楽しんでいるところは笑ったしほっこりはした。このシーンが癒された。あと、湯川先生と薫さんとのやり取りは笑った。
今作でKOH+が担当主題歌が復活したけど相変わらず曲が良い。
佐織ちゃん役の川床明日香さん、歌が上手くてびっくりした。
Asia

Asiaの感想・評価

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面白かったけど、もっと面白くなった気もする

草薙がいつも以上に出てくるのは良かった
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