ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見て戦争に関心が湧き視聴しました。
シン・ゴジラのような会話劇が好きなわたしには最高に面白い映画でした。
キューバ危機についてはほとんど知識がない中で見始めましたが事前知識がないことはそれほど問題ありませんでした。
一歩間違えれば核戦争という緊迫した中での会議室でのやりとりが素晴らしいです。息つく暇もなくいくつもの困難が登場人物たちを襲います。
ケネディ兄弟もオドネルもそれぞれが出来ることを全うして戦争勃発を食い止めようとする姿に感動しました。また勝手な行動をする海軍大将に国防長官が海図を指差して「これは新しい言語なんだ大統領とソ連がやりとりしているんだ」と激昂するシーンがアツかったです。
こんな政治家が自国にもいたら国民も幸せなのですが…
日本の隣国でもあるロシアが戦争を始めてしまった現在見るにふさわしい映画です。
戦争を始めるのも戦争を止められるのも人間、善き心を大切に日々を過ごしていきたいです。
