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「13デイズ」に投稿された感想・評価

Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

3.0
・18/11/28:WOWOW【初鑑賞】

We all breathe the same air.
映画「ウィンストン・チャーチル」を観賞後、なぜか本映画が見たくなり、DVDを借りて観賞しました。
内容は世界史の教科書に必ず出てくる「キューバ危機」のお話です。
第二次世界大戦後、それまで蜜月だったアメリカとソ連は急速に離反し、自由主義VS社会主義というイデオロギーの対立=冷戦が深刻化していきます。
そんな中起こった当事件。自由主義社会の盟主たるアメリカ合衆国の目と鼻の先、新たな社会主義陣営に入ったキューバにソ連の核ミサイルが配置されます(言わずもがなソビエト社会主義共和国連邦は、社会主義陣営の盟主です)。
この映画の見所はアメリカ大統領=J.F.ケネディと部下とのやり取りだと思います。
軍指導部はとにかくキューバを武力行使しても叩きたい。しかし軍指導部以外の取り巻き(例えば自分の弟や、補佐官)は別の道もあるはずと侃侃諤諤議論を行う。(wikipediaでキューバ危機を調べると、実際軍指導部はそこまで好戦的ではなかったとありますが・・・。)
大統領以下色々なシミュレーションを行うシーンがありますが、背筋が凍ります。キューバのミサイル基地を攻撃する→ソビエトは報復として自由主義陣営の最前線にあるベルリン(西ドイツ)を攻撃する→アメリカも西ドイツの同盟国としてソビエトを攻撃する→第三次世界大戦に発展するなど。
もしもアメリカとソビエトとの話し合いがまとまらず、喧嘩別れしたら当時の情勢では何が起こってもおかしくないと思いました。
実際はアメリカと同じくソビエトの中でも侃侃諤諤議論があったのでしょう。もし核戦争に発展していたら、全てではないにしろ地球上の生物の何割かは消滅していたかもしれません。
日本はこの当時何してたのかな・・・
1962年 池田勇人内閣だから所得倍増計画の実行中かぁ・・・。(でも日本も西側陣営の一員だったから、中立なんて選択肢は無かったわなぁ)
キューバ危機の話

国際政治、外交の最前線

世界が終わろうとした時のお話



ところどころ白黒になる演出は謎でした。
人間というのは、自分で判断するのをやめたら終わりだ!


ロジャー・ドナルドソン監督 2000年製作
主演ケビン・コスナー、ブルース・グリーンウッド


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日、10月28日は1962年に「キューバ危機」が回避された日なんですよ。

1962年10月14日
アメリカの偵察機がキューバにソ連軍が核ミサイル配備の写真を撮影
10月16日ケネディ大統領にその知らせが届く
10月23日キューバの海上封鎖を宣言
10月26日デフコン2(準戦時体制)が発令される
10月27日米軍の偵察機U2が撃墜される。暗黒の土曜日
10月28日フルシチョフが核ミサイルの撤去を通達
その期間、わずか13日!


「キューバ危機」はよく知ってるけど、やっぱりこうして映画で観ると、臨場感が違うなぁ。

こんな突然始まったんだね。
政府関係者でさえ、えっ?って反応。
ケネディのシーンだけモノクロなのがいい( ˘ ˘ )ウンウン
実話アピールだよね(笑)


一応断っておきますが、この作品は実話に基づいていますが、全てが史実というわけではありません。
映画的なフィクションだと思って観てくださいね。
特に、国防総省が好戦的すぎる!と、クレームが来たらしいので( ¯−¯ )フッ
軍属はグイグイ大統領に迫りますもんね(>_<)
確かにこんなに戦争をしたがっているのかと思う。



この映画、主役は「JFK」でケネディ暗殺の真相を追う検事ジム・ギャリソンを演じたケビン・コスナーで、今作では大統領特別補佐官だったクリス・オドネルを演じています。

そして、ケネディの弟で司法長官のロバート・ケネディをスティーブン・カルプが熱演していました。このロバートもそっくりよね!

でも、映画を観て思ったのは、やはり主役はジョン・F・ケネディ大統領ですね。今作でケネディを演じたブルース・グリーンウッドが本当に良かった。ほんと、似てたなぁ。
本当に戦争の危機、間一髪だったんだと思いました。
今日、ここにこうしていられる幸せの有難みを感じましたね。考えさせられたいい作品でした!


そして、この1年後、1963年11月22日にケネディ大統領が暗殺されることになるとは……。
基本的に全般的にセンスが全くないのだけども、ストーリーと脚本が凄く、もはやダサいライティングとかダサいカット割りとかダサい音楽とか意味不明な白黒とか関係ないくらいにエンターテイニング! 実話として教育的側面は多分にあるし、このあとにセンス大爆発のオリバーストーンのJFKとセットだと魅力倍加。オリバーを先にみると良いかも?
MiYA

MiYAの感想・評価

3.0
「サタ☆シネ」にて。人類が最も核戦争に近づいた瞬間であった「キューバ危機」。危機がいかに回避されたのかを描いた作品ですが、映画のほとんどがホワイトハウスで議論している場面で、あまりの動きのなさに退屈になるところもあり。

ジョン・F・ケネディ(ブルース・グリーンウッド)は微妙ですが、ロバート・ケネディ(スティーヴン・カルプ)はよく似てましたね。この40代と30代の若い兄弟が、人類存亡の鍵を握るという重い責任を負っていたという事実がすごい。この兄弟は2人とも若くして非業の死を遂げたわけですが、この2人が生きていたら、世界の歴史が変わったのかなぁ。
つよ

つよの感想・評価

3.5
キューバ危機の時のホワイトハウス。

緊張感。

実際に起きたそこまで古い話でもないのに、史実と異なる場面があるとか。
良い映画だなと思ってたのにイメージダウンというか。
キューバ危機を完全なアメリカ視点で描ききった一作。
何度となく見てる作品だけど、何度見ても漲る緊張感に圧倒されそうになること請け合い。そんな緊張感の合間に笑いを誘ってくれるジョークが挟まれていることが、約2時間半という長丁場を飽きることなく乗り切らせてくれている。イヤまァ確かに、もっとホワイトハウス以外の視点も欲しかった……と云えなくもないけど。
それはともかく、コノ一件が全てとは云えないかもしれないけど……JFKは、ある意味コノ一件で身内にずいぶん敵を作っちゃったんだろうなァ。しかも、コノ一年後に彼は暗殺されてる訳だから……と、ちょっと陰謀説がよぎってみたり(笑)。
この史実の裏に1人の世界平和を強く願うパイロットの死があったことをはじめて知った。そして、ふと思ったのはJFKの暗殺はひょっとしたらKGB説か⁉️。キューバ危機の翌年にソ連によって暗殺されたことが明るみに出るとそれこそ世界戦争に突入することは避けられなかったのではないかと。隠すことで戦争を避けたいケネディーの意思を継いだのかもしねないですね。
0naiii

0naiiiの感想・評価

3.6
キューバ危機における米国側の視点。

結末分かってるのにハラハラした。
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