13デイズの作品情報・感想・評価・動画配信

13デイズ2000年製作の映画)

THIRTEEN DAYS

上映日:2000年12月16日

製作国:

上映時間:145分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

1962年10月16日、ソ連がキューバに核兵器を持ち込んだという知らせがケネディ大統領のもとへ届いた。軍部は空爆を迫るが、大統領は本音を打ち明けられる弟の司法長官・ロバート、親友の大統領特別補佐官、ケネス・オドネルと共に事態の収拾に奔走する。

『13デイズ』に投稿された感想・評価

3.7

ケヴィン・コスナーが製作・主演の映画として有名(?)な作品。
約3年前から某国が大国に侵攻されてからというもの、核という単語がメディアなどで取り上げられる頻度が急激に増加した。13デイズも実際に核戦…

>>続きを読む
冷戦ピークで核戦争が現実味を帯びたあの時期はマジで世界がヤバいことになりかけてたんですね。軍のタカ派はすぐ空爆や侵攻を主張してたけど、それやってたらソ連が報復して第三次世界大戦に突入ですね。

キューバ危機の際、「アメリカの軍部は戦争をしたがっていたが、ケネディが頑張って平和解決をした」という描写だが、米軍は確かにそう考えたとしても不思議はない。どこまでが真実かわからないが、興味深く観れた…

>>続きを読む
4.1
緊迫したやりとりの連続で当時の危機的な状況がよく伝わってくる。核戦争になれば終わりだと誰もがわかっているはずなのにこれほどギリギリの状況まで進んでしまうなんて外交って恐ろしい。
このレビューはネタバレを含みます

キューバ危機を映画化した政治作品。

本作は
米国がキューバの核兵器ミサイルを発見した所から始まり
ソ連のフルシチョフ首相がミサイル撤去決定を放送した所までの話になっています。

これ以外の因果関係…

>>続きを読む
3.7
キューバ危機を扱った映画。一触触発の様子がよく描かれている。大統領特別補佐官役のケビン・コスナーがいい。

  キューバ危機時の当時の一触即発の空気を映画として楽しめるよう描かれており、アメリカン政治家としての手腕や苦悩を知ることができた。
  なお2025年時点の日本政府では、日本が有事に陥った時に不安…

>>続きを読む
3.2

キューバ危機について、アメリカ側から描いた映画。
この辺りの史実にあまり詳しくなかったので純粋に勉強になった。

ソ連が何をしてくるか、何を考えているか、手探りな状態で最善の策を考えていかなければな…

>>続きを読む
3.0

戦争をしたい人がいる、
という事実が苦しい。
現場におらず命令実行の
権限をもつことの責任や恐ろしさ。
米国、ソ連、キューバ
どちらの立場にも一理はあるが
どれも間違っているかも知れない。
計り知れ…

>>続きを読む
Yoshi
-
2025/02/14 WOWOW
2024/10/09 WOWOW

今話題のおすすめ映画
2025/04/29 10:00現在

あなたにおすすめの記事