ＳＦ映画の金字塔、ブレードランナー。以前に観たバージョンが何かを忘れましたが、今回初めてファイナルカット版を観ました。何故ここまで高評価なのか改めて納得。世界観や映像美はもちろん、後でジワジワくる哀愁。
今では２０１９年がこの様な世界になるとは思えないけど、３５年前に製作されたものとは恐れ入ります（このバージョンは１０年前だけど）。ハリソン・フォードも若い若い。笑う時の口元は昔からなのね。ルトガー・ハウアーの演技はそのハリソンさんを完全に食っており、彼無くしては成立しません。
この作品で完結させておいた方が良い気もしますが、続編にも期待。
